過去会計、今会計、そして未来会計―ナビゲーション経営への誘い― 

リンクスの代表 海江田です。

 

私たち会計事務所では、お客さんの決算が近づいてくると「決算検討会」を行ない、数字が固まった時点で「決算説明会」というものを実施します。1年間の業績について解説し報告するというものです。

ここで、説明されるのは、今現在の業績です。正確に言えば「直近の業績」ということになります。当然のことですが、お客さんは興味を持って見てくれます。「おー、結構よかったんだ。」「あれっ、思ったほどじゃなかったなあ~」「だいたい、俺の思っていた通りだったよ。」・・・・反応は様々です。

その場はそれなりに盛り上がるのですが、まあほぼそこまでのことです。このことが、特別何かに繋がっていくということはありません。私たちはいつも「これではもったいないなあ・・」と思っていました。

ただ、この場(決算説明)で、経営者が将来チャレンジしたいことにまで話が及ぶことはあまりありませんでした。こちらからの数字の説明で、こと足りていたのです。そこで前述のように「もったいないなあ・・」と考えた我々は、過去の業績を「点」ではなく「線」で説明してみることにしました。

「線」つまり、過去5年間の業績比較という形で企業業績を説明してみたのです。直近の業績が過去からのどういう流れの結果たどり着いたものなのか、経営者に見てもらったのです。

これは直近の業績だけを見てもらったときよりも、はるかに経営者の興味を引きました。というのは、去年一昨年くらいまでは経営者の記憶にあっても、3年前4年前5年前となるとほとんどおぼろげでしかなかったからです。

また、過去を「点」だけではなく、「線」としての流れで見てもらったのには理由があります。この流れを繋いで行くことで「未来まで見てみたい」と、経営者に思っていただきたかったのです。

 

我々は「過去会計、今会計、未来会計」を見てもらうことで、経営の羅針盤を持っていただきたいと考えています。現代的には「ナビゲーション経営」とでも称すればいいのでしょうか。

企業経営は、過去からの流れ、そして現在の力量の先にしか未来はありません。その未来を、しっかりと見据えた経営に是非チャレンジしていただきたい、と考えている我々は、「未来会計」という形でサポートし、その姿を経営者の皆様にお見せすることができるのです。

その全体像を見ていただくための「将軍の日」というパッケージがあります。これは5年間の中期経営計画で、将来の目指すべき姿、あるべき姿を可視化したものになります。ナビでいえば現在地から目的地までが一画面に入った大きな地図ということになります。

更にその計画を追跡していくための「MAS監査」というシステムも準備されています。これは、中期経営計画を単年度に落とし込んで、我々と一緒に月次で追跡して行こうというものです。ナビでいえば100m縮尺の道路地図のようなものでしょうか。案内に沿って車を走らせれば(経営すれば)目的地に着くという訳です。

大企業には優れたスタッフや大手のコンサルティング会社など、多くのハイレベルな味方がいます。一方、中小企業の場合は、社長の示す方向性や力量でほぼすべてが決まる、といっても過言ではありません。その責任を全うするためにもナビゲーション経営は欠かせない、と我々は考えています。

 

我々リンクスでは、これまで積み重ねてきたキャリアの上に、更に現代の経営事情に合ったナビゲーションシステムを構築していくつもりです。我々の高度利用は必ず事業の業績アップに繫がると信じて、一緒に企業の未来を作っていきませんか。チャレンジ精神溢れる経営者のお問い合わせをお待ちしております。